[BOOKデータベースより]
4年に1度行われる天台宗の宗教行事「法華大会」。20代の頃から見たいと思い続けてきたその秘儀に触れる機会を得た司馬さん。坊跡が点在する滋賀県大津市坂本の町並みに触れ、京都府にある延暦寺ゆかりの赤山禅院、そして曼殊院門跡の魅力を紹介しながら、少しずつ本丸・比叡山に近づいていきます。最澄が日本天台宗を開いてから1200年。歴史と伝統を誇り、世界遺産にも登録されている「叡山」の魅力とはいったいどこにあるのでしょうか。
最澄
そば
石垣の町
わが立つ杣
日吉の神輿
円仁入唐
赤山明神
泰山府君
曼殊院門跡
数寄の系譜
水景の庭
ギヤマンの茶碗
司馬遼太郎のライフワーク「街道をゆく」の全文にあわせ、詳細な用語解説と地図や図版を掲載。司馬作品に出合う、最初のきっかけに。本書では、天台宗の秘儀・法華大会を拝観。今なお人を惹きつける叡山の魅力を描く。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- MIDNIGHT PIZZA CLUB 1st BLAZE LANGTANG VALLEY
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2024年12月発売】
- 旅のつばくろ
-
価格:605円(本体550円+税)
【2023年11月発売】
- ロバのスーコと旅をする
-
価格:1,782円(本体1,620円+税)
【2023年07月発売】
- 司馬遼太郎『街道をゆく』用語解説詳細地図付き叡山の諸道 2
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2016年03月発売】
- 司馬遼太郎『街道をゆく』用語解説詳細地図付き本郷界隈 1
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2016年03月発売】
司馬遼太郎のライフワーク「街道をゆく」の全文にあわせ、詳細な用語解説と地図や図版などを掲載。司馬作品に出合う、最初のきっかけに。「叡山の諸道T」では天台宗の秘儀・法華大会を拝観。いまなお人を惹きつける叡山の魅力を描く。