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[BOOKデータベースより]
開国した明治の日本で、流入してくる欧米文化を地方に届けていく「配電盤」の役割を一手に引き受けることになった首都・東京。そして、その中心を担ったのが、全国から優秀な学生が集まってくる東京大学でした。現在、東大がある場所は、江戸時代には水戸藩や加賀藩などのお屋敷があった場所です。江戸の匂いが残る「見返り坂」「薮下の道」「無縁坂」…坂道を上下しつつ、夏目漱石、森鴎外、樋口一葉らの旧居を訪ね、文明開化の歴史をたどっていきます。
鴨がヒナを連れて
縄文から弥生へ
加賀屋敷
“古九谷”と簪
水道とクスノキ
見返り坂
薮下の道
根津権現
郁文館
無縁坂
岩崎邸
からたち寺
湯島天神
司馬遼太郎のライフワーク「街道をゆく」の全文にあわせ、詳細な用語解説と地図や図版を掲載。司馬作品に出合う、最初のきっかけに。本書では、本郷を巡りながら、文明開化していく明治日本に思いを馳せる。
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司馬遼太郎のライフワーク「街道をゆく」の全文にあわせ、詳細な用語解説と地図や図版などを掲載。司馬作品に出合う、最初のきっかけに。「本郷界隈T」では、東京大学のお膝元である本郷を巡りながら、文明開化していく明治日本に思いを馳せる。