[BOOKデータベースより]
商人として成功したのち、天文学者を目ざして江戸へ。地球の大きさを知りたくて、忠敬は歩きはじめる。ひたすら歩いて測り、歩いて測り、日本全部を測り通すことはできたのか?
1 大海原と夜空の星
2 やるべきことをやる
3 人の心をつかむ
4 生き方を決めておく
5 先生は十九歳も年下
6 地球の大きさを知りたくて
7 未開の地の道なき道
8 なかなか決まらない距離
9 太陽がしずんでしまった
10 日本全国を制覇
伊能忠敬は、商人として成功したのち、50歳をすぎてから第二の人生のスタートをして天文学者を目ざして江戸へ行き、勉強を始めました。そして、地球の大きさを知りたくて、地図を作ることになった忠敬は、ひたすら歩いて測り、歩いて測り、日本全部を測ります。学び、努力を重ねることで成し得た偉業。何かを始めるのに遅すぎるということはないと感じされされる生涯です。
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50歳を過ぎてから天文学を勉強しはじめ、地球の大きさを知りたいと考えた忠敬。それが、日本地図の完成への第一歩でした。