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[BOOKデータベースより]
執筆一一〇年の“視差”で甦るジョイスのダブリン市民。『ダブリナーズ』出版100年記念論集。
「姉妹たち」―一九〇四年の「姉妹たち」、あるいは一一〇年のパララックス
[日販商品データベースより]「遭遇」―不思議の国の少年、そして彼がそこで出遭ったもの―『不思議の国のアリス』の変奏としての「遭遇」
「アラビー」―「アラビー」の死角‐blindnessをめぐって
「エヴリン」―難を逃れたエヴリン‐フランク女衒説再考
「レースの後」―レースの「跡」‐「レースの後」の余計/予型論
「二人の伊達男」―「二人の伊達男」における語り手と登場人物の共犯関係
「下宿屋」―ポリー・ムーニー、あるいは謀略のタイピスト‐「下宿屋」における大飢饉後の晩婚化社会と女性の就労
「小さな雲」―晴れのち曇り、所によって雨‐「小さな雲」の気象学
「複写」―ゼロックス・メカニクス‐「複写」の機械式韻文
「土」―リアリズム批判で読む「土」‐「物語」は超えられたか〔ほか〕
すべてはダブリンから始まった。20世紀最大の作家の世界へ、ようこそ。ジョイスの「ダブリナーズ」出版100周年を記念した論集。「姉妹たち」など17編の論文を収録した。