[BOOKデータベースより]
研究者、裁判官、実務家の3者が同一テーマについて多様な角度から検討。今後の実務・研究の指針となる、家事事件にかかわるすべての法律家必携の書。第2巻は、「遺産分割事件と遺留分減殺請求事件との関係」、「渉外的子の監護・引渡し」、「遺言執行に関する諸問題」を収録。
第4章 遺産分割事件と遺留分減殺請求事件との関係(後継ぎ遺贈型の受益者連続信託と遺産分割及び遺留分減殺請求;共同相続人間の遺留分減殺請求と負担付遺贈に関する問題)
第5章 渉外的子の監護・引渡し(国境を越える子の監護問題の法的処理とハーグ条約―日米間の事案を中心に;子の監護に関する処分事件の制度及びこれに関連する裁判例―渉外事件も念頭において;「国際的な子の監護」をめぐる問題について)
第6章 遺言執行に関する諸問題(遺言執行者の職務権限について;遺言の執行実務に関する諸問題;遺言の執行と遺言執行者の権限について)
家事事件上の重要なテーマについて、研究者、裁判官、実務家が多様な角度から検討する、すべての法律家必携の書。本巻は、「遺産分割事件と遺留分減殺請求事件との関係」「渉外的子の監護・引渡し」などを収録。
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同一テーマについて、研究者、裁判官、実務家の3者が検討。判例タイムズ誌に2008年から2014年にわたって掲載された「家事法研究会」について、2015年の状況を踏まえてアップデート。実務の指針となる重要論考を多数収録。