[BOOKデータベースより]
研究者、裁判官、実務家の3者が同一テーマについて多様な角度から検討。今後の実務・研究の指針となる、家事事件にかかわるすべての法律家必携の書。第1巻は、「家事審判手続における職権主義と手続保障」、「財産分与」、「実親子関係」を収録。
第1章 家事審判手続における職権主義と手続保障(乙類審判事件に関する当事者主義的運用の意義と問題点;手続的透明性の視点から;実務の視点からの整理及び実感;家事審判手続における手続保障論の輪郭)
第2章 財産分与(財産分与と債務;財産分与における住宅問題;離婚の際の財産分与と債務の取り扱い)
第3章 実親子関係(実父子関係の成立をめぐる実務上の諸問題;民法772条をめぐる解釈論・立法論に関する2、3の問題―いわゆる300日問題に関連して;いわゆる推定の及ばない嫡出子の手続的側面)
家事事件上の重要なテーマについて、研究者、裁判官、実務家が多様な角度から検討する、すべての法律家必携の書。本巻は、「家事審判手続における職権主義と手続保障」「財産分与」「実親子関係」を収録。
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同一テーマについて、研究者、裁判官、実務家の3者が検討。判例タイムズ誌に2008年から2014年にわたって掲載された「家事法研究会」について、2015年の状況を踏まえてアップデート。実務の指針となる重要論考を多数収録。