[BOOKデータベースより]
国際水準での大学改革には、大学図書館機能の高度化と情報専門職の設置が不可欠である―それはなぜなのか。課題の解決を妨げてきた諸要因の歴史的解明が、現在の課題を解くカギとなる。
第1章 本書の目的・方法・構成
第2章 戦後の大学・大学図書館・大学図書館職員はどうであったか
第3章 どのような大学図書館専門職員の論議が展開されてきたのか
第4章 法制化による大学図書館専門職員の設置はなぜ実現しなかったのか
第5章 大学関係法令の特性はどのように大学図書館専門職員の設置を妨げたのか
第6章 大学図書館専門職員の継続・専門教育はなぜ欠如しているのか
第7章 大学図書館専門職員の設置・教育の施策のあり方
法制化による大学図書館専門職員の設置が実現しなかったのはなぜか。日本独自の構造と大学関係法令との矛盾を照射し要因を解明する。
なぜ大学図書館専門職員の設置・教育が日本では進まなかったのか。戦後の歴史的経緯を明らかにしつつ、根本的要因とその構成要素を文献調査によって詳細に解明する。さらにその結果をふまえて、法令および教育の問題点を明らかにし、「専門職化」の観点から大学図書館専門職員の設置・教育に関する今後の施策のあり方を考察する。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 先生のための小学校プログラミング教育がよくわかる本
-
価格:1,848円(本体1,680円+税)
【2017年08月発売】
- いじめ問題をどう克服するか
-
価格:858円(本体780円+税)
【2013年11月発売】
- いじめ問題とどう向き合うか
-
価格:616円(本体560円+税)
【2007年03月発売】


























なぜ大学図書館専門職員の設置・教育が日本では進まなかったのか。戦後の歴史的経緯を明らかにしつつ、根本的要因とその構成要素を文献調査によって詳細に解明する。さらにその結果をふまえて、法令および教育の問題点を明らかにし、「専門職化」の観点から大学図書館専門職員の設置・教育に関する今後の施策のあり方を考察する。