- 経営学と文明の転換
-
知識経営論の系譜とその批判的研究
文眞堂現代経営学選集 第2期 第9巻
- 価格
- 2,970円(本体2,700円+税)
- 発行年月
- 2015年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784830948800
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[BOOKデータベースより]
「企業文明」とも称される現代社会のあり様が問い直される現在、経営学の果たしうる役割は何であろうか。この問いに応えるべく、経営学はどのように歩んできたであろうか?経営学史研究を通じて省みる。本書は、経営学の主潮流を成す「科学としての経営学」志向を「知識経営論」の系譜と特徴づけ、そこに孕まれる問題性を抉り出す。
経営学の文明論的視点
[日販商品データベースより]第1部 経営学の底流(科学的管理の現代的意義―「知識社会」としての現代社会の源流;フォレット経営思想の現代的意義―「組織社会」における管理;メイヨー文明論の現代的意義―「知識経営」の台頭;サイモン理論の現代的意義―近代経営学のひとつの帰結)
第2部 経営学の課題(人間協働の存在原理―分析枠組みとしてのバーナード理論;文明の転換期における経営学の役割―ホワイトヘッドの文明論と関連づけて;現代経営学の底流と課題―全体と個のバランスの変容;バーナード「創造的管理論」の現代的意義―寛容の確保を目指して;岐路に立つ現代文明と経営学の役割;「経営の発展」と文明化―「協働の学としての経営学」再考)
本書は、経営学の主潮流を成す「科学としての経営学」志向を「知識経営論」の系譜と特徴づけ、そこに孕まれる問題性を抉り出す。