- 角栄の「遺言」
-
「田中軍団」最後の秘書朝賀昭
講談社+α文庫 G269・1
- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2015年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062816366
[BOOKデータベースより]
あまりにも虚実ないまぜの角栄像が跋扈し、私たちが知るオヤジの姿と言動が後世に正しく伝わらないのではないかと心底、危惧する。オヤジさんの成功、失敗体験をひっくるめた、その生きざまを語ることに、この国難を打ち破るヒントが詰まっているのではないかと信じる。
オヤジとの出会い
目白の面々―オヤジと秘書
佐藤ママと娘
列島改造前夜
「田中学校」―小沢一郎代議士誕生
ポスト佐藤をめぐって―田中政権誕生前夜
田中政権誕生―権力とカネ
日中国交回復、列島改造
政権崩壊前夜―オイルショック
落日―金脈と、越山会の女王
ロッキード事件―まさかの逮捕
「田中軍団」四十日抗争
オヤジ倒れる―「創政会」旗揚げ、「田中支配」崩壊
「オヤジの成功、失敗体験をひっくるめた、その生きざまを語ることに、この国難を打ち破るヒントが詰まっている。国家の舵取りが難しい時代に、少しでも世のため人のためにつながる政治が実現してほしい。それがオヤジの再評価にもなると信じたい」。23年間、角栄の傍らにいて、その生涯にわたって「最後の秘書」の文字を背中に刻み続けてきた男が初めて語る、毀誉褒貶激しい「天才政治家」と、それを取り巻いた人々の実録。
「オヤジの成功、失敗体験をひっくるめた、その生きざまを語ることに、この国難を打ち破るヒントが詰まっているのではないか。国家の舵取りが難しい時代に、少しでも世のため人のためにつながる政治が実現してほしい。それがオヤジの再評価にもなると信じたい」。
23年間、田中角栄の傍らにいて、その生涯にわたって「最後の秘書」の文字を背中に刻み続けてきた男が初めて語る、毀誉褒貶激しい「天才政治家」と、それを取り巻いた人々の実録。
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23年間、田中角栄の傍らにいて、その生涯にわたって「最後の秘書」の文字を背中に刻み続けてきた男が初めて語る、毀誉褒貶激しい「天才政治家」と、それを取り巻いた人々の実録。