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[BOOKデータベースより]
軍靴の足音が高くこだましはじめた昭和の初期。兵器を撫で回している男どもがいる一方で、静かにモノをながめ、家族を愛し、人にも自分にも苦しみを与えない生活を善しとして生きる一群の男たちがいました。日本民芸運動の推進者たちです。その中心にいたのが柳宗悦、河井寛次郎、濱田庄司という三人です。日本民芸運動は、アジア・太平洋戦争を挟んだ約50年間、多くの日本人をまきこんだ大ムーブメントになりました。何ゆえに三人の民芸運動が昭和の男たちを魅惑したのか。美が見える経済人、美が見える科学者、美が見える政治家、美が見えるサラリーマン。三本の大樹が吹かせる爽やかな風を受け止めて下さい。
1 民芸の原野
[日販商品データベースより]2 創造の楽しみ
3 天が与えた心
4 自分の井戸を掘れ
5 核心は健やかな生活
6 歩き続けること
7 利他的にせめて協同的に
8 民芸なくらし
柳宗悦、河井寛次郎、濱田庄司が、どのようにスタートし、どう生きることで、日本全国に民芸運動が広がったのか。何ゆえに民芸が昭和の男たちを魅惑したのか。3人が如何に生き抜いたかを考える1冊。