- 幸村去影
-
- 価格
- 737円(本体670円+税)
- 発行年月
- 2015年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784198940379
[BOOKデータベースより]
数百人の士卒がむらがっていた。「幸村殿のもとで死なば、このうえのしあわせはない」との想いが胸中にたぎっていた。寄せ集めの牢人で編成した真田隊だったが、一万の伊達隊を圧倒しつづけた。めまぐるしく進退を繰り返し、わずかな乱れを見逃さずつけこんでゆく。目の当たりにした政宗は鳥肌を立てた。「やはり幸村は怪物だっちゃ。真田の赤武者はもう見たくねえ」。合戦小説の精華!
[日販商品データベースより]智将として知られる真田幸村。ある時は最前線で勇猛をふるう司令官として、またある時は情報戦を指揮する冷めた策略家として、最後に父親として、そして一人の男として愛する女を思いやる姿を描ききる。さまざまな人物を描いてきた歴史小説の第一人者が真田幸村を勇・智・情から活写する。合戦小説の決定版!
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死に場所と決めた大坂の陣を真田幸村はいかに生きたか。武将として、父として、愛する女を思いやる男として。合戦小説の精華!