- 放射能拡散予測システムSPEEDI
-
なぜ活かされなかったか
科学と人間シリーズ 3
- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2015年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784903722573
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[BOOKデータベースより]
放射能拡散予測シミュレーションを行う最先端システムSPEEDI。放射能拡散予測シミュレーションとはどんなものか?SPEEDIはなぜ機能しなかったのか、どう活かしていけばいいのか。原発事故から2年たった今、福島在住の気象学者が語る分析と提言。
第1章 37年前の福島第二原発裁判での住民の訴え
第2章 SPEEDI、放射性物質の拡散予測シミュレーションとは?
第3章 福島第一原発事故による放射性物質の移流拡散と当時の福島県・東日本の気象条件
第4章 なぜ放射能拡散予測(SPEEDI)が生かされなかったか?
第5章 放射性物質の移流拡散シミュレーションの有用性と本質的な限界
第6章 チェルノブイリ事故の放射性物質の移流拡散シミュレーション
第7章 シミュレーション予測結果をどう国民に伝えるか―緊急事故時の情報一元化問題ほか
第8章 なお起こり得る原発事故時にSPEEDI情報を役立たせるには