- 秀吉と大坂
-
城と城下町
上方文庫別巻シリーズ 6
和泉書院
大阪市立大学豊臣期大坂研究会 大沢研一 仁木宏 松尾信裕- 価格
- 3,630円(本体3,300円+税)
- 発行年月
- 2015年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784757607637
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[BOOKデータベースより]
眠れる豊臣期大阪城と城下町の姿がここまで分かった。文献史料、絵図・地図、発屈成果、地中ボーリングデータ、レーザー計測結果などを駆使し、天下人・秀吉の城づくりに迫る。
第1部 大坂と大坂城―権力・城・都市(十六世紀大阪論;秀吉の首都圏形成について―港湾都市・大坂の成立を中心に;文献史料からみた豊臣大坂城の空間構造;大坂城の縄張り)
[日販商品データベースより]第2部 よみがえる大坂城―最新の調査成果(豊臣期大坂城本丸の石垣と縄張り;秀吉の石垣;大工棟梁・中井大和守と大坂ノ陣―方広寺再建から大坂落城へ;ボーリングデータからみる大坂城本丸地区における地盤の推移;三次元計測による石垣測量とその成果)
第3部 城下町の姿とくらし(豊臣時代の大坂城下町;施釉陶磁器の流通からみた大坂;補論「豊臣期大坂城下町図」について)
大坂の陣四〇〇年。その記念の年にあたり、豊臣秀吉が築いた大坂城と城下町についての最新の研究成果を集大成。中世史・近世史、城郭史、考古学、建築史など諸側面から天下人の城づくりを分析し、都市大阪の起点を明らかにする。