- 送粉生態学調査法
-
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2015年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784320057500
[BOOKデータベースより]
第1章 送粉生態学とは(送粉生態学略史;現在の送粉研究)
第2章 自殖と他殖(自殖のメリットとデメリット;自家不和合性 ほか)
第3章 花粉の運び手を調べる(被子植物の多様化と送粉;日本の植物の送粉様式 ほか)
第4章 送粉の成功を測る(花粉制限;雌としての成功・雄としての成功 ほか)
第5章 人と送粉(人間の活動が送粉に与える影響;生態系サービスとしての送粉 ほか)
送粉の基本的な調査法について、生態学的な背景にも踏み込んで解説。各章の最後に紹介する研究例にはできるだけ日本の植物を材料とした研究を選び、人間活動と送粉の関係について述べた章では多数の研究例を掲載。
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花の美しさや多様性の謎を送粉生態学により紐解く入門書。送粉のしくみ、Rを用いたデータ解析、人間活動による影響まで幅広く解説。