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[BOOKデータベースより]
明治大学創立者の軌跡。わが国刑法学の鼻祖、宮城浩蔵の全容を膨大な資料から解き明かす。
第1部 法学関係論稿(日本刑法論凡例;弁護権ヲ論ス ほか)
[日販商品データベースより]第2部 帝国議会における発言(島田三郎動議「司法大臣の覆牒に対し本議院の目的を定め其利益を後来に確保し議員身体の自由を安全にせんか為めに九名の委員を選挙する件」;永井松右衛門提出「商法及商法施行条例期限法律案」第一読会 ほか)
第3部 弁護担当事件(新聞紙条例違反(朝憲紊乱)事件;朝憲紊乱事件 ほか)
第4部 履歴および関係記事(宮城浩蔵戸籍謄本(天童市役所所蔵);箕作貞一郎(麟祥)塾入門請書(箕作阮甫・麟祥関係文書、国立国会図書館憲政資料室所蔵) ほか)
日本近代刑法学の基礎を築き「東洋のオルトラン」と称えられた宮城浩蔵について、その刑法学関係論文や衆議院議員などとして関わった法案・訴訟事件などを網羅的に編集。刑法学者としての宮城の全容を明らかにする。