- 子どもたちの太平洋戦争
-
国民学校の時代
岩波新書 黄版356
- 価格
- 1,144円(本体1,040円+税)
- 発行年月
- 1986年11月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004203568
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[BOOKデータベースより]
戦争は子どもたちの遊びや暮らし、勉強に何をもたらしたか。奉安殿、少年団、集団疎開、墨塗り教科書…。自ら収集した膨大な資料にもとづいて『ボクラ少国民』全六巻などを執念深く記録してきた児童読物作家が、海軍に憧れていた「少国民」としての体験をおりまぜながら、特に若い読者のために、その成果のすべてをコンパクトにまとめた。
1 子どもにとっての紀元二六〇〇年とは―一九四〇年
2 子どもたちは歌でも「八紘一宇」を学ばされていた
3 国民学校が発足したが、気がついたら物が消えていた―一九四一年
4 国民学校になってから、歩き方にまでやかましい注文がつけられた
5 朝礼も儀式も、みんな天皇をおそれかしこむ躾であった
6 一二月八日、またしても新しい戦争が始められた
7 最後のキャラメルとボールが配給された―一九四二年
8 「撃ちてし止まむ」と錬成はエスカレートした―一九四三年
9 都市の子どもたちは勇んで疎開した―一九四四年
10 教科書に墨を塗り、鬼畜アメリカからチョコレートをもらう―一九四五年
11 戦後の歴史をはじきとばして戦前に直結できるのか