[BOOKデータベースより]
“人体”とは、あなたにとって一番身近なあなた自身の体のことです。人体のしくみを知ることは、私たちが健やかな生活を送ることにつながるのです。
第1章 生命とは―ヒトの体は分子、細胞、組織でできている(ヒトの体を構成するもの「いろいろな臓器、器官、細胞、分子」;細胞は生物の最小単位「細胞の基本構造」 ほか)
第2章 神経情報と液性情報―体の中の協調性をとる(体全体をまとめ、各臓器で連絡を取り合う「神経系と内分泌系」;直接の配線によって体を制御する神経系「入力突起と出力突起」 ほか)
第3章 酸素や栄養素の循環―生体の防御(酸素を取り込んで二酸化炭素を排出する「肺の構造と働き」;呼吸のしくみ「助間筋と横隔膜」 ほか)
第4章 栄養分を吸収してエネルギーに利用―消化と活動のメカニズム(食べ物が分解され吸収されるしくみ「消化酵素の働きで栄養分を吸収」;酵素の働きは化学反応の促進「タンパク質、アミノ酸の分解」 ほか)
人体のしくみを知ることは、私たちが健やかな生活を送ることにつながる。本書では、人体の機能やしくみについて、高校で学ぶ生物の知識がない人にもわかるように、なるべく専門用語を使わず、トコトンやさしく解説。
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人体の機能やしくみについて、高校で学ぶ生物の知識がない人にもわかるように、解説する。