- 巴里ひとりある記
-
- 価格
- 770円(本体700円+税)
- 発行年月
- 2015年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784309413761
[BOOKデータベースより]
一九五一年六月、「カルメン故郷に帰る」成功の中、高峰は単身パリへ。女優としての絶頂期に、なぜすべてを捨て、遠い異国の地へ?誰にも「デコちゃん」と呼ばれず、自由に街を歩き、買い物をする、生まれて初めての普通の生活。本当の“高峰秀子”が完成した貴重な半年間の記録。初エッセイを初の文庫化。
出発
ブラッセルまで
パリについた日
マドモワゼル・ソレイユ
パリのチャーチル会
パリ祭
アッシィの教会
セーヌ河のシャンソン
パリの素顔
蚤と裸と名画
マロン・ショウとすみれの季節
アメリカかけある記
徳川夢声さんとの対談
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- おいしい人間
-
価格:1,012円(本体920円+税)
【2024年12月発売】
- にんげん住所録
-
価格:1,012円(本体920円+税)
【2025年02月発売】
- にんげんのおへそ
-
価格:1,012円(本体920円+税)
【2025年01月発売】
- 高峰秀子ベスト・エッセイ
-
価格:946円(本体860円+税)
【2022年10月発売】
- 瓶の中 新装版
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2024年06月発売】
1951年、27歳、高峰秀子は突然パリに旅立った。女優から解放され、パリでひとり暮らし、自己を見つめる、エッセイスト誕生を告げる第一作の初文庫化。