柴田南雄著作集 ３

国書刊行会
柴田南雄　小沼純一　

• 価格: 7,260円（本体6,600円＋税）
• 発行年月: 2015年05月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784336058164

内容情報

[BOOKデータベースより]

グールド、ブーレーズ、ポッリーニ、カラヤン、フルトヴェングラー、コルトー、レオンハルト、フィッシャー＝ディースカウ、高橋悠治…柴田南雄が遺した膨大な音盤評から７０数編を精選したレコードファン待望の一巻。

名演奏のディスコロジー（ブーレーズの「火の鳥」；マゼール、アバドの「春の祭典」　ほか）
演奏スタイル昔と今（『ベートーヴェン交響曲全集』―歴史上の名指揮者たちできく；ブラームス『ピアノ協奏曲第一番』―競奏するシュナーベルと協奏するルプー　ほか）
わたしの音楽ノート（Ｊ・Ｓ・バッハ　ブランデンブルク協奏曲；ヘンデル　水上の音楽　ほか）
新・レコードつれづれ草（バッハ　無伴奏チェロ組曲―ヨーヨー・マとビルスマ；モーツァルト　交響曲集―ジ・アカデミー・オヴ・エンシェント・ミュージック　ほか）
“名演奏”とは何だろう　他十四篇（グレン・グールドのモーツァルト；メータの『復活』のこと　ほか）

[日販商品データベースより]

戦後日本を代表する作曲家・音楽評論家、柴田南雄の主要著作を集大成。本巻には、グールド、ブーレーズ、ポッリーニ、カラヤンなど、著者が遺した膨大な音盤評から７０数篇を精選して収録。