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- 日本の地誌
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価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2007年04月発売】
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【2007年04月発売】
[BOOKデータベースより]
第1章 地理エクスカーションの意義とすすめ方(地理エクスカーションの意義とは何か;地理エクスカーションのすすめ方;地理エクスカーションの視点と地理教育)
[日販商品データベースより]第2章 暮らしの中の自然環境を捉える(都市の地形と自然環境を捉える視点とは何か―東京近郊の段丘城下町、川越;水環境を捉える視点とは何か―国分寺市・小金井市の湧水と野川から考える;植生を捉える視点とは何か―比企丘陵の里山で考える)
第3章 自然環境の変化やその備えを捉える(火山の特徴を捉える視点とは何か―地形・地質から探る浅間火山の噴火史;観光地での防災とは何か―愛知県知多郡南知多町千鳥ヶ浜海水浴場)
第4章 社会や暮らしを捉える(歴史を捉える―足利における中世文化の展開;台地の開発からみた土地利用変化を捉える―所沢での土地利用から探る;横浜を歩いて地域人口の特徴を考える;多文化共生とは何か―神戸の外国人社会から考える)
第5章 地域の活力を捉える(観光まちづくりを通じた地域活性化とは何か―聖天山のある熊谷市妻沼における取り組み;限界自治体における持続可能なまちづくりとは何か―徳島県上勝町の取り組みから考える;都市の活性化とは何か―福岡の都市開発から考える;地域における交通の役割とは何か―秩父鉄道による長瀞の観光開発から考える;内陸都市高山の商業活動を捉える視点とは何か)
地理学の初学者が、フィールドワークの一形態である「地理エクスカーション」の具体例を擬似的に体験し、地域的な特徴や課題を捉える視点や考え方の基本を理解できるよう構成。フィールドワークの面白さを伝える。