- メディアは環境問題をどう伝えてきたのか
-
公害・地球温暖化・生物多様性
早稲田大学現代政治経済研究所研究叢書 40
- 価格
- 4,400円(本体4,000円+税)
- 発行年月
- 2015年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784623073634
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[BOOKデータベースより]
環境問題に対して、メディアの果たす役割は極めて大きいにもかかわらず、その実態について整理・分析した研究は少ない。本書は、そのような状況に鑑み、環境問題とメディアの関係について、様々な角度から検討を加える。
第1部 環境メディアの理論と歴史(環境メディア研究の周縁とメディア・アジェンダ;公害問題とジャーナリズム―1970年の意味;地球環境問題とジャーナリズム―客観・バランス報道は何をもたらすのか;3.11後の環境ジャーナリズム―地球温暖化報道はなぜ後退したのか;放射性物質汚染とジャーナリズム)
[日販商品データベースより]第2部 各種の環境問題とメディア(「輸入された」地球温暖化問題―社会的な構築過程に見る外からの影響;地球温暖化へのメディア・アテンション―科学より重視される政治;環境NGOとメディア―気候変動法の制定過程におけるFoE UKのコミュニケーション戦略;気候変動におけるメディアと政策のはざま―ガバナンスの視座から再考するメディア言説の政治性;COP10・生物多様性の報道を振り返る―「地球生きもの会議」の不都合な真実)
環境問題に対して、メディアの果たす役割は極めて大きいにもかかわらず、その実態について整理・分析した研究は少ない。そのような状況に鑑み、環境問題とメディアの関係について、様々な角度から検討を加える。