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[BOOKデータベースより]
宮沢賢治は元祖「セカイ系」だった!?小説、マンガ、映画、アイドル、ゲーム、ネット空間…錯綜する日本のサブカルチャーを読み解く。
はじめに―日本サブカルチャーを読むための史的展望
[日販商品データベースより]1 サブカルチャーの多様な展開(セカイ系文学の系譜―宮沢賢治からゼロ年代へ;山川直人『100%の女の子』における合成の機能―村上春樹の原作小説との対照;『食堂かたつむり』試論―倫子のイメージをめぐって;生と死の狭間で歌う少女―AKB48から美空ひばりへ、リン・ミンメイへ;ドライビングゲームにおいて、いかにして「物語」はマウントされるのか、あるいはされないのか)
2 キャラクターから複数の物語へ(“操り”という亡霊―東川篤哉『ここに死体を捨てないでください!』;pixivという未来―「クィア・アダプテーション」としての二次創作;“関係”を書くことの可能性―百合小説・中里十『君が僕を』論;ミステリとライトノベル―谷川流『涼宮ハルヒの憂鬱』シリーズにおける物語世界の構成)
3 サブカルチャーを理解するための新たな枠組み(物語としてのゲーム/テレプレゼンスとしてのゲーム―『バイオハザード』を例として;サブカルチャー批評の現在と未来―三・一一以後のサブカルチャー批評は何を表象すべきなのか)
あとがき―戦前期の大衆文学論に触れながら
宮澤賢治・村上春樹など文学作品からミステリ、ラノベ、百合小説、BL、アイドル、ゲームまで、多種多様な対象とジャンルを取り上げその現代的意義と可能性を明らかにする。錯綜する日本のサブカルチャーを読み解く視座を提供する試み。