- 〈野宿者襲撃〉論
-
人文書院
生田武志
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2005年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784409240731
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[BOOKデータベースより]
少年による野宿者への集団暴行から鮮烈に捉える若者のいま。息をのむ衝撃。フリーターの一部は野宿生活化するのか?野宿者と少年少女、二つの「ホーム」レス。
前篇(「人の命は大切」なのか?;野宿者襲撃は「正義」だったのか?;「九〇年代、少年犯罪は凶悪化した」のか?;少年たちが野宿者襲撃をしているとすれば、少女たちは何をしているのか?;「まったり革命」とは何だったのか?;「まったり革命」が追い抜かれたとき、何が語られるべきなのか?)
後篇(野宿者襲撃の性質は変化しつつあるのか?;アンケートに見る中学・高校生の野宿者への意識;「一九六八年革命」と共同体の崩壊;「学校内虐待=いじめ」と「学校外虐待=野宿者襲撃」と;なぜ野宿者襲撃は思春期に特有な行為なのか?)
終章 日本における「八九年革命」とは何だったのか?
付録 野宿者問題の授業