- 徹底討論日本の政治を変える
-
これまでとこれから
岩波現代全書 057
- 価格
- 2,090円(本体1,900円+税)
- 発行年月
- 2015年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784000291576
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[BOOKデータベースより]
民主党政権の崩壊後、自民党が政権の座に復帰し、二〇一四年末の衆議選に勝利した安倍首相は、宿願の憲法改正を掲げて「戦後レジームから脱却」に突き進む。そして、政権批判を自粛する空気が蔓延し、対抗勢力も見えないなかで、人々の生活基盤の解体が止まらない。―政治転換への幾度かの試みはなぜ頓挫してきたのか?政治の改革を目指した一九九〇年代以降の動きを詳細に振り返り、日本の政治を変えるための新たな方向性を探る。
第1章 政治改革とは何だったのか―戦後保守政治の終焉(中曽根政治をどう見るか;言論界の変容 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 自民党の生き残り戦略―存続した一党優位体制(村山内閣の誕生と崩壊;自社さ政権の意義 ほか)
第3章 レジーム転換の試み―民主党政権の誕生と崩壊(小泉内閣時代の民主党;社会保障レジームの転換論議 ほか)
第4章 戦後的なるものと政治学―戦後七〇年の節目に立って(戦後的なるものとは何か―戦後七〇年をめぐって;ポスト「第三の道」の戦略 ほか)
日本の政治はこのままでいいのか。安全保障と生活保障の行方は。日本の民主主義とリベラリズムを進化/深化させる方策は…。戦後70年の節目にあたり、ふたりの政治学者が徹底的に語り合う。