内容情報
[BOOKデータベースより]
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「それはきっとあなたに貰われるためにあった１ペソよ」留学先のアルゼンチンの街角で、家に帰れず途方に暮れていた時、見ず知らずの女性から貰った１ペソコイン。その言葉と行動をきっかけに中南米への思いは募っていく―。６か国語を身につけ、企画、実行、資金集めまでをひとりで行い、現地の人と人との間で暮らしながら巡る、これまでにない旅が始まる。現役モデルが人並み外れた行動力で踏破する１０万５千キロの旅エッセイ。
ボリビア―高地の生活、日系移住民の物語
チリ―文明と原始が混在する世界
ペルー―命の鼓動が響く祭り
アルゼンチン―星になったマリオさん
ウルグアイ―人生のどん底から這い上がったサッカー選手
パラグアイ―赤土の上に生きる素朴な人たち
ブラジル―多様性の波にもまれる
ベネズエラ―悠久の地球を歩く
トリニダード＝トバゴ／グレナダ／セントビンセント―予定変更には慣れていても
バルバドス／アンティグア・バーブーダ―旅の再出発と足止め〔ほか〕
のマークが目印です。
たった１ 枚のコインが人生を変える。
現役モデルが企画から資金集めまでを独力で行い、身につけた６か国語を駆使し暮らしながらの中南米ひとり旅へ――
「それはきっとあなたに貰われるためにあった1 ペソよ」
留学先のアルゼンチンの街角で、バスに乗れず困っていた時、見ず知らずの女性に貰った1 ペソコイン。
その言葉と出来事をきっかけに中南米への思いは募っていく――。
数年後、企画、実行、資金集めまでをひとりで行い、「危険」というイメージがつきものの中南米の縦断を、
ステイ先の家族から家族へとわたる「定住旅行」で実現する。
現役モデルが人並み外れた行動力で踏破する、10 万5 千キロの旅エッセイ。
旅した25 カ国（旅順）：ボリビア／チリ／ペルー／アルゼンチン／ウルグアイ／パラグアイ／ブラジル／ベネズエラ／トリニダード・トバゴ／グレナダ／バルバドス／セント・ビンセント／アンディグア・バーブーダ／ドミニカ共和国／キューバ／コロンビア／エクアドル／パナマ／コスタリカ／ニカラグア／エルサルバドル／ホンジュラス／ベリーズ／グアテマラ／メキシコ