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- 東国から読み解く古墳時代
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- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2015年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784642057943
[BOOKデータベースより]
列島全体が巨大な前方後円墳造りに熱中した時代、人々はいかに暮らしたか。東国の中心だった上毛野地域を軸に、王権の動向と併せて描く。集落・耕地・手工業などの視点で社会システムに迫り、地方から古墳時代を展望。
古墳から古墳時代社会へ―プロローグ
古墳時代のムラをあるく(姿をあらわした五・六世紀のムラ;集落での暮らしぶり;黒井峯遺跡をとりまく社会)
地域開発と渡来人(古墳時代の渡来人と渡来文物;上毛野の渡来人たち;渡来人が果たした役割;地方豪族の対外活動と渡来人)
首長による地域経営と農業政策(経営拠点としての首長居館;首長の地域開発;水田経営と用水権;手工業を興す首長)
モニュメントとしての前方後円墳(前方後円墳の実像;人物埴輪は語る;前方後円墳にみる共立と小地域経営)
古墳時代首長の資質―エピローグ
列島全体が巨大な前方後円墳造りに熱中した時代、人々はいかに暮らしたか。東国の中心だった上毛野地域を軸に王権の動向と併せて描く。集落・耕地・手工業などの視点で社会システムに迫り、地方から古墳時代を展望。〈受賞情報〉古代歴史文化賞優秀作品賞(第3回)
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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「おすすめ古墳・飛鳥時代の本」レビューコメント
古墳時代の人々の暮らしを王権の動向と合わせ、わかり易く描いており、オススメです。(ジャントラードタケオ6世/男性/40代)
東国の中心だった上毛野地域を軸に、人々の暮らしを王権の動向と併せて描く。集落・耕地・手工業などの視点で社会システムに迫る。