- 福島第一原発事故7つの謎
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- 価格
- 924円(本体840円+税)
- 発行年月
- 2015年01月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784062882958
[BOOKデータベースより]
福島第一原発事故から3年経ってなお次々に浮かび上がる謎…。原発事故の検証報道で独走するNHK取材班が掴んだ衝撃の事実とは。500人を超える関係者取材、政府事故調・吉田調書、東京電力極秘メモなどを駆使した執念の調査報道で読み解く、福島第一原発のミステリー。
第1章 1号機の冷却機能喪失は、なぜ見逃されたのか?
第2章 ベント実施はなぜかくも遅れたのか?
第3章 吉田所長が遺した「謎の言葉」ベントは本当に成功したのか?
第4章 爆発しなかった2号機で放射能大量放出が起きたのはなぜか?
第5章 消防車が送り込んだ400トンの水はどこに消えたのか?
第6章 緊急時の減圧装置が働かなかったのはなぜか?
第7章 「最後の砦」格納容器が壊れたのはなぜか?
特別編 東京電力原発トップが語る福島第一原発事故の「真実」
事故3年経ってなお次々に浮かび上がる謎。福島第一原発事故の検証報道で独走するNHKメルトダウン取材班が、吉田昌郎・福島第一原発所長が遺した「謎の言葉」の真相に迫る。500人以上の関係者取材、政府事故調・吉田調書や東電内部の極秘メモなど超一級資料などを駆使して、未解明の7つの謎に迫るミステリー・ノンフィクションの傑作! (講談社現代新書)
東京電力 吉田昌郎・福島第一原発所長は、食道がんで亡くなる直前、周囲の人間に「自分は、1号機のベントが本当に成功したかどうか、確信が持てない」と繰り返し述べていたという。成功したとされている1号機のベント。吉田氏はなぜこのような謎めいた言葉を遺していたのか? 福島第一原発事故から3年が経ったにもかかわらず、いまなお多くの謎が残され、事故の検証作業はまだ途上にある。
福島第一原発事故の検証報道で独走するNHKメルトダウン取材班が、500人以上の関係者取材、政府事故調・吉田調書や東電内部の極秘メモなど超一級資料などを駆使して、未解明の7つの謎に迫るミステリー・ノンフィクション。
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福島第一原発事故の検証報道で独走するNHKメルトダウン取材班が、政府事故調の吉田調書や東電内部の極秘メモなど超一級資料を駆使して、未解明の8つの謎に迫るミステリー・ノンフィクション