[BOOKデータベースより]
幸せな認知症に至る、一歩先の道しるべ。最初の一歩は、認知症のことをきちんと知ることから。認知症は、本人も家族も周りにいる人も、接し方や対応の仕方で、不幸にも幸せにもなれます。「ボケたら終り」ではなく「ボケてもいい」と楽しく暮らすために。
第1章 認知症になったらどうしようと不安に思っているあなたへ
第2章 認知症と診断されたあなたへ
第3章 認知症のご家族、友人、知人、介護職のあなたへ
認知症は、本人も家族も周りにいる人も、接し方や対応のしかたで、不幸にも幸せにもなれる。「ボケたら終り」ではなく「ボケてもいい」と楽しく暮らすために。幸せな認知症に至る、一歩先の道しるべ。
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価格:880円(本体800円+税)
【2021年07月発売】
「認知症になったらどうしよう……」と心配することから解放されたい。誰もが思い、願うことです。今や高齢者の15%、85歳以上では2人に1人が認知症と言われ、家族、友人知人、何より自分にもその可能性があると知れば、思い煩うことしきり、です。本書では、その暗い影であった「認知症診療」のあり方を根本的に問い直していきます。本人を中心に据え、家族、知人夕診、本人と時間を共にする介護者に向けて、認知症になっても個々の生活スタイルや志向、センスに合わせたクオリティオブライフは維持できる、また維持できるようにケアしていく環境は作れる。人間関係のありよう、接し方は気づきや思いやりで心地よいものとなる、というテーマで、わかりやすく認知症の一歩先を語ります。高齢者をはじめ、孫にあたる世代まで、誰もが手にとって読んでみたくなる、認知症との新しい関係のつくり方とは。