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- 劇画暮らし
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- 価格
- 924円(本体840円+税)
- 発行年月
- 2014年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041023082
[BOOKデータベースより]
昭和25年、中学生の辰巳ヨシヒロは手塚治虫と出会いまんが家を目指すようになる。18歳でデビュー、貸本まんがの世界で次次と作品を発表するが、やがてそれまでの子供向けのまんが表現に飽きたらず、新しいまんがのジャンル「劇画」を提唱。さいとうたかをらとともに劇画工房を結成するのだが…。あの神様・手塚ですら嫉妬するほどの才能をもち、海外で高く評価されている「TATSUMI」の半生を綴った衝撃の自伝!
1 手塚治虫に出会った
2 貸本まんがの世界へ
3 『影』とまんが青年たち
4 劇画誕生
5 劇画工房狂想曲
6 終わりなき劇画暮らし
かつて一世を風靡しながらも、正史の陰に隠れてしまった「劇画」の流れ。その中心人物・辰巳ヨシヒロはなぜ劇画を描き、それが近年海外で高く評価されているのか。まんがの傍流の中で生きてきた男の自伝。
かつて一世を風靡しながらも、正史の陰に隠れてしまった「劇画」の流れ。その中心人物・辰巳ヨシヒロはなぜ劇画を描き、それが近年海外で高く評価されているのか。まんがの傍流の中で生きてきた男の自伝。