家族法と社会保障法の交錯

本澤巳代子先生還暦記念

信山社出版 大学図書
古橋エツ子　床谷文雄　新田秀樹　

• 価格: 14,850円（本体13,500円＋税）
• 発行年月: 2014年10月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784797219692

内容情報

[BOOKデータベースより]

社会の現実へ目を向けた実践的・総合的考察。「総論」「親族と後見」「私的扶養と公的扶養」「家族への社会的支援」の４つのテーマから広範に検討。２４名の研究者が集い、幅広く時代の要請に応える。

１　総論（親族・世帯の法的位置づけ―医療保険法と介護保険法を素材として；社会保障法における「個人」と「世帯」―“「主体」・「空間」枠組み”による位置づけ；ドイツにおける規範的「婚姻」「家族」概念の変容可能性―同性パートナーと子供により構成される共同体の取扱いをてがかりとした一考察；グローバル社会における家族問題―退去強制させられる子どもの最善の利益）
２　各論（親権と後見をめぐる課題；私的扶養と公的扶養をめぐる課題；家族への社会的支援をめぐる諸課題）

[日販商品データベースより]

社会の現実へ目を向けた、実践的・総合的考察。「総論」「親族と後見」「私的扶養と公的扶養」「家族への社会的支援」の４つのテーマから広範に検討。２４名の研究者が集い、幅広く時代の要請に応える。