- 皇軍の崩壊
-
明治建軍から解体まで
光人社NF文庫 おNー856
- 価格
- 1,056円(本体960円+税)
- 発行年月
- 2014年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784769828563
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[BOOKデータベースより]
明治につくられた「国民の軍隊」は大正、昭和という時代への変遷で、いかにして「皇軍」へと変わっていったのか。満州事変を始め、世にいわれる昭和の動乱は軍部を政治へと驀進せしめ、日中戦争、太平洋戦争へと破局の道を走り続けた。驕慢による軍の独走、国軍の実を失い、国民の心とはなれた推移を解き明かす。
「国民の軍隊」を自覚するもの
明治建軍
天皇の軍隊とその消長
軍の威信地に墜つ
軍隊受難の一とき
国民の前の治安軍隊
軍部の主張通らず
昭和初頭における治安出動
皇軍至上絶対への道
皇軍盛んにして病根あり
中国戦場における光と影
二つの国境紛争事件
太平洋戦場での「皇軍」
「皇軍」の精神的退廃