[BOOKデータベースより]
2014年6月18日に成立した改正児童ポルノ禁止法の主要論点を解説・検討する。
第1部 総論(児童ポルノ禁止法の成立と改正;判例から見た児童ポルノ禁止法)
第2部 単純所持規制についての検討(単純所持規制の憲法上の論点;所持規制の刑法上の論点;児童ポルノ単純所持規制についての検討―刑事実務の観点から;条例による児童ポルノ単純所持規制の試みが残した教訓)
第3部 創作物規制についての検討(児童ポルノ規制への根拠―危害・不快・自己決定)
第4部 比較法的検討(児童ポルノ規制に対する国際条約及び外国法制に対する正しい理解;性的空想に法的制限を設けるべきか?―アメリカにおける歴史的、法的及び政治的な視点;アメリカとカナダにおける単純所持規制の動向―法令と判例の展開;ドイツにおける児童ポルノ規制―単純所持規制を中心に)
2014年6月に成立した改正児童ポルノ禁止法に関する重要論点について、刑事法、憲法、法哲学、実務的な観点などから検討。単純所持や創作物規制に関する論点、外国の状況など幅広い知識を得ることができる1冊。
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2014年6月改正の児童ポルノ禁止法に関する重要論点につき、刑事法、憲法、法哲学、実務的な観点から総合的に検討・解説。