[BOOKデータベースより]
祖父は大地主、父は米問屋。その資産をも背景に、総領息子の信太郎は日本にフランス文学研究の移入を果たし、確かな基盤を築き上げる。鈴木家三代の激動の時代の歩みをたどり、稀代の文学者の“学問に生きる喜び”を極めた生き方を描く。
富多村下吉妻
神田佐久間町
総領息子の教育方針
中学時代
高校から大学へ
大学時代
『〓瑰珠(ろざりよ)』と同人たち
フランス遊学
草創期の東大佛蘭西文学科
昭和期の信太郎と佛蘭西文学科
太平洋戦争の時代
敗戦とその後
祖父は大地主、父は米問屋。その資産をも背景に、総領息子の信太郎は日本にフランス文学研究の移入を果たし、確かな基盤を築き上げる。鈴木家3代の激動の時代の歩みをたどり、稀代の仏文学者の生き方を描く。
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大地主の家に生れた総領息子・鈴木信太郎が、日本にフランス文学の移入を果たすまで、鈴木家の歴史と仏文学者の誕生を描く。