- 家の馬鹿息子 5
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ギュスターヴ・フローベール論(1821年より1857年まで)
L’idiot de la famille.
人文書院
ジャン・ポール・サルトル 鈴木道彦 海老坂武 澤田直 黒川学
- 価格
- 22,000円(本体20,000円+税)
- 発行年月
- 2021年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784409140680
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[BOOKデータベースより]
人間について何を知ることができるのか。人間理解の方法を示そうとした、サルトルの全体化プロジェクト。20世紀思想の記念碑的作品。“日本語訳いよいよ完結!”
第1編 客観的神経症(問題;客観的精神;ロマン派以後の見習い作者の文学的状況)
[日販商品データベースより]第2編 フローベールにおける神経症とプログラム化―“第二帝政”
人間について何を知ることができるのか
人間理解の方法を示そうとした、サルトルの全体化プロジェクト。
20世紀思想の記念碑的作品 <日本語訳 いよいよ完結!>
第T編 T客観的神経症
一 問題
二 客観的精神
三 ロマン派以後の見習い作者の文学的状況
A
1 活動としての十八世紀文学の客観的決定因
2 人間としての作家の客観的決定因
B
C 兄たち
D 神経症という解決
1 <絶対芸術>
2 挫折の彼方としての<絶対>
a. 芸術家の挫折 b. 人間の挫折 c.作品の挫折
3 情勢
4 見出された読者層
5 神経症と預言
第U編 フローベールにおける神経症とプログラム化--<第二帝政>