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[BOOKデータベースより]
国際関係を権力闘争に還元する見方も、「悪」の侵略国に対する「善」なる制裁という見方も説得力を失った。合衆国における戦争違法化思想をトータルに跡づけ、忘却された戦間期のラディカルな展開を再考することで、国際秩序の新たな可能性を探る。
アメリカにおける戦争違法化思想―否定から再評価へ
[日販商品データベースより]第1部 一九世紀〜二〇世紀転換期―アメリカにおける戦争違法化思想の発展(黎明期のアメリカ平和運動―「世界最高裁」の夢;第一次世界大戦―「平和の強制」の観念の浮上)
第2部 一九二〇年代―国際連盟とアメリカの戦争違法化思想の競合(サーモン・O.レヴィンソンの戦争違法化思想;パリ不戦条約―「強制によらない平和」の追求)
第3部 一九三〇年代〜第二次世界大戦―戦争違法化思想の危機(危機の時代の戦争違法化思想;戦争違法化思想の否定・忘却;今日の世界と戦争違法化思想)
「現実主義」対「理想主義」をこえて、合衆国における戦争違法化思想をトータルに跡づけ、忘却された戦間期のラディカルな展開を再考することで、国際秩序の新たな可能性を探る。