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[BOOKデータベースより]
ウサギのぬいぐるみの目のあかいボタンがなくなってしまったので、おかあさんがこびとたちに、「さがしてください」とたのみました。ボタンはへやのなかですぐにみつかりました。ところが…?クレーン車や高所作業車、潜水艇やショベルカー、働く車と小人たちが大活躍する大人気シリーズ、第五弾!
[日販商品データベースより]ぬいぐるみの目のあかいボタンがなくなってしまったので、お母さんがこびとたちに「さがしてください」と頼んだ。ボタンはすぐにみつかったが…。画面のすみずみまでたのしめる、たのしさいっぱいの絵本、第5弾。
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ぬいぐるみの目のボタンはどこ?働く車を駆使して部屋中を捜索する小人たちが、水にもぐることに…!シリーズ第5弾。3・4・5歳向。
「そうじきの なかは さがしましたか?」「けさは そうじを していません。それに ゆうべは あったんです」みんな大好き「おたすけこびと」シリーズの第5弾!今回も、こびとたちがはたらく車を駆使しながら、人間に依頼されて仕事を手伝います。表紙の絵を見ただけでも、胸が高まってしまう子もいるでしょうね。どうやらお話は、なくしてしまった赤いボタン(女の子のウサギのぬいぐるみの目)を部屋中探しまわるところから始まるようです。広い応接間を小さな小さなこびとたちが必死で捜索しています。大変な作業です。だけどこびとたちの手にかかればあっという間。「ほら、もう みつけた。」懐中電灯が、ものかげに転がっていた赤いボタンを照らしだします。なんだかスムーズです。・・・ところが、彼らに思わぬ事件が。赤いボタンが空中に飛び上がっていき、戸棚の上の水槽にポチャン!「たいへんだ!!」ここからがすごいのです。クレーン車や高所作業車、そして潜水艇まで登場します。とうとうおたすけこびとが・・・水にもぐる!?子どもたちにとって、いつも外側から穴のあくほど覗いていたあの世界。時間が経つのも忘れて、いつまででも観察していた憧れの空間。その中に、こびとたちが突入していきます。道具を上手に使いこなし、知恵を絞っていくつもの難題を突破していきます。その様子を見ているだけでは飽き足らず、思わずつぶやいてしまうでしょう。「私もこびとになりたい。」さて、その大仕事の様子は絵本を読んでからのお楽しみ。画面のすみずみ、どこを見たって小さな物語がたくさん待っています。力の入った今作は、コヨセ少年が見ていた夢とも重なるようですよ!
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
おたすけこびとたちの決めゼリフ(?)「さあ、しごとだ!」これを嬉々として言ってくれます!
おたすけこびとは我が家では当初図書館で借りていましたが、常に予約して借りて借りて借りて…いい加減買ってしまおう!と全巻購入しました。
それくらい好きです。
いつも一冊読み始めると全部出してきて読んで眺めて本当に幸せそうです。
一緒に読んでいてもこびと一人一人も眺めているようで、ある時は一人に着目して「この子転んでるねー」次のページでも「この子また転んでるねー」と見つけたりしています。
5冊目は毎回手抜かりのないはずのこびとたちにハプニングあり、水中の乗り物も登場でおたすけこびとシリーズは飽きることがありません!
こびとたちの粋なサプライズもあったりして毎回ほっとするような温かいラストで幸せな気持ちになります。
本好き、車好きの幼い息子とこのシリーズが出会えて本当に良かったと思います。(momo*さん 30代・北海道 )
【情報提供・絵本ナビ】