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- ロボットは東大に入れるか
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- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2014年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784781690643
[BOOKデータベースより]
「24時間、疲レマセン。フヘイフマンモ言ワナイシ、大シタコストモカカリマセン。」みんながわかる、人工知能の最前線!今後、「人間」に残される領域とはなのか?朝日新聞「天声人語」はじめ、各メディアで大注目の同名プロジェクトの全貌!
第1章 “東ロボくんと”人工知能の現在(センター入試は楽勝か?;コンピュータの「知性」とは?;消える職業、変わる学校)
第2章 「東大」への大いなる一歩―東ロボくん、「全国センター模試」&「東大入試プレ」に挑戦!!(代々木ゼミナールによる結果報告と概評;「ロボットは東大に入れるか」プロジェクトチームによる講評と展望)
第3章 “東ロボくん”の将来/私たちの未来(東ロボくんの「かたち」;ロボットの人権;機械の深化と人間の進化)
ロボット/人工頭脳の進化とその最前線は、人間にどのような変革を迫るか?前著 「コンピュータが仕事を奪う」では、爆発的な処理能力の向上を身につけたそれは、近い将来、ホワイトカラーの半数が不要になることが示された(アメリカではさらにすでに危機的な状況にある)。本書では、将棋の対戦におけるコンピュータの勝利やアマゾンやグーグルのシステムなどを例にとり、コンピュータの下請けをする人間の姿を描きつつ、世界的な最低賃金の引き下げがどんな経済危機をもたらすか、そして「人間にしかぜったいにできない仕事とはなにか」の核心を
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とても興味深く読みました。
小4の息子にはまだ早く、
内容をかいつまんで説明したら、
とても興味深く聞いていました。
6年生くらいで読めるかなと思います。
最近のニュースを聞いていると、
すべての仕事がAIにとって代えられてしまいそうな気がしますが、
これを読むと、AIにできることできないことがはっきりとわかります。
この研究グループはロボットに東大入試を解かせることに挑戦しているわけですが、
無理なんですねー!!!
MARCHの問題は解ける。
マークシートだからです。
ロボットは、
長い文章の場合、誤読するのです。
人間には、前後の文章のニュアンスで、
わかりにくい文章もなんとなくわかるという能力があるんですね。
人間ってすごいです。
この地球がロボットに支配されることなどなさそうです。
(SF小説の読みすぎか?)(Tamiさん 40代・千葉県 男の子9歳)
【情報提供・絵本ナビ】