- 日本霊性論
-
- 価格
- 946円(本体860円+税)
- 発行年月
- 2014年08月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784140884423
[BOOKデータベースより]
東日本大震災後、あらためて問い直された日本人の死生観や宗教性。現代の二賢人が、迷走する日本人の「こころ」と向き合い、人間社会の根源的な支えとしての「霊性」を論じる。教育、医療、司法、宗教の倫理的立て直しを説く内田氏(第一部)、日本的霊性のルーツに迫りつつ現代にふさわしい共生のあり方を探る釈氏(第二部)。ふたりの切実な問題意識に胸を打たれる力作。
第1部 なぜ霊性を呼び覚まさなければならないか(内田樹)(先駆的な直感とセンサーの劣化について;人間社会に迫りくるもの;このメッセージは私宛である)
第2部 「日本的」霊性と現代のスピリチュアリティ(釈徹宗)(大拙の『日本的霊性』を読む;宗教的人格と霊性;霊性への道)
東日本大震災後、あらためて問い直された日本人の死生観や宗教性。経済効率至上主義や個人主義が加速するなかで、置き去りにされた日本人の「こころ」の問題を、現代の二賢人が論じる。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 凸解析―理論と応用
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2025年09月発売】
- テクスト構築の史料学
-
価格:4,950円(本体4,500円+税)
【2025年10月発売】
- スマホはどこへ向かうのか? 41の視点で読み解くスマホの現在と未来
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2025年05月発売】
- つながるコンピュータリテラシー
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2024年11月発売】
- 政権変容論
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2024年07月発売】
東日本大震災後、あらためて問い直された日本人の死生観や宗教性。経済効率至上主義や個人主義が加速するなかで、置き去りにされた日本人の「こころ」の問題を、現代の二賢人が論じる。