原子力と核の時代史

七つ森書館
和田長久　

• 価格: 4,950円（本体4,500円＋税）
• 発行年月: 2014年08月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784822814090

内容情報

[BOOKデータベースより]

原子力と核爆弾の開発、そして戦争の歴史を描写して、脱原発と非核・非戦をめざす運動のすべてを記録。巻末には詳細年表と索引（１５００項目）を収録し、原子力・核開発・戦争にたいする脱原発・非核・非戦運動の歴史を総覧！

１　核分裂の発見から、ヒロシマ、ナガサキの悲劇―１８９８‐１９４５年
２　米ソの核開発競争とビキニ水爆実験の被害―１９４６‐１９５５年
３　原水爆禁止運動の広がり、核実験再開をめぐる混乱―１９５６‐１９６５年
４　「原水禁」新しい出発と非核太平洋、原発への取り組み―１９６６‐１９７５年
５　核戦争の危機と世界に広がる反核運動―１９７６‐１９８５年
６　核廃絶への転換点、冷戦崩壊とチェルノブイリ事故―１９８６‐１９９５年
７　２１世紀を非核・脱原発社会へ‐新たな草の根の結集―１９９６‐２００５年
８　混迷を迎える世界、共生の世界は開かれるか―２００５年‐
９　ヒバクシャの運動

[日販商品データベースより]

放射能の発見から、ヒロシマ・ナガサキへの原子爆弾投下、そしてヒバクシャの運動、福島原発震災と脱原発１０００万人署名運動…。原子力と核爆弾の開発の歴史を描写して、脱原発と非核をめざす運動のすべてを記録。