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「おすすめ夏の文庫2014」レビューコメント
嵐の大野智さんの今までについてが書かれた本です。嵐さんのファンの方ではなくても是非読んでほしい一冊です。少し極端な言い方になりますが、まるで人生の参考書のような、そんな感じがしました。自分がやりたいことがあれば、過酷な道でもそれに向かって進むこと。自分のやりたいことにしっかり向き合うこと。そして、自分のやりたいことや意見を尊重してくれる存在が近くにいること。これらの大切さを思い出させてくれました。一見、嵐さんのファンの方が読みそうな本ですが、関係ありません。たくさんの人に読んでほしいと思います。(れん/女性/10代)
[BOOKデータベースより]
1 大野くんのワクワク・ドアが開くとき(俺は…、(淡々と)京都で踊りまくった。早起き頑張った。2年間、1回も遅刻しなかった。;“本番一発”みたいな場面って…、プレッシャーもあるけど、楽しい;まず、自分がワクワクし続けることが大事なんだろうな;練習を重ねて、重ねて、重ねるうちに自由になっていける;“あれヤダ”だの、オレの振り付けが“疲れる”だの、言ってんじゃないよ〜!;ファーストコンサートの頃から、全員は無理かもしれないけど、…ファンの子一人ひとりをよく観るようにしています。コミュニケーションがとれたら、どっちも幸せになるから)
[日販商品データベースより]2 リーダーの自然体って、最強だよね!(嵐、これがオレにとっての就職なのかな、って思ったこと、覚えてる;無理してやらなくていい;なんか、大野くんひとりだけ時間がゆっくり流れている気がして…(笑);松兄は…、初めて会ったときから、昔から知ってる人みたいだった。;え〜アイドルという自覚を持てば、アイドルであるってことだよね。え〜(自分には)ないね;(ウチに)来てもいいんだけど、でも、「何すんの?」って話だよね〜)
3 「あ、それで、いいんだ…」と大野くんがつぶやいた(“ハワイ行くよ”って言われて、遊びにいくのかと思って“やったー!”って思ってた(笑);俺が演じたものを見て、泣いている人がいたの。そのとき、“あ、これでいいんだ”って思えた;母親からくるメールは…なんとなくわかる。メールが鳴ったら、“あっ、これ母ちゃんっぽいなぁ”って。パッと開くと、見事に母ちゃん;いずれは子どもが欲しいし、家族が作りたい。というか、ひとつのチームが作りたい)
16の言葉をヒントに読み解く、嵐大野智の生き方。キッレキレを見せつける大野時間と、気ままにふっと消えてしまう大野時間。ドキドキするほど、振れ幅の大きな大野くんの生き方に、なぜか、どうにもたまらなく、心惹かれてしまうファンに送ります。