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- 厚生と権利の狭間
-
- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2014年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784623071074
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[BOOKデータベースより]
日本を代表する理論経済学者であり、ケネス・アロー、アマルティア・センらと並ぶ厚生経済学・社会的選択理論の国際的権威として知られる鈴村興太郎。40年以上にわたり経済学の第一線で研究を続ける傍ら、国内外の様々な学会や委員会などでも活躍してきた背景はどこにあるのか。本書では、研究者としての苦闘と成長の軌跡を辿りつつ、厚生と権利という2つの価値の狭間を探究し続けてきた自らの研究のエッセンスを紹介する。
第1章 古窯の町、常滑に生まれて
[日販商品データベースより]第2章 大学と大学院時代の遍歴―“黄金の夏”と研究生活への出発
第3章 母校からの跳躍と世界への挑戦
第4章 厚生経済学と社会的選択の理論(1)―第1期の播種と収穫
第5章 母校への帰還―“冬の時代”を経て再び世界へ
第6章 厚生経済学の実践的側面―産業政策・通商政策・競争政策
第7章 厚生経済学と社会的選択の理論(2)―第2期の播種と収穫
第8章 日本の学術の一層の発展のために
第9章 厚生経済学と社会的選択の理論(3)―展望と評価
第10章 忘れえぬ恩師たち
厚生経済学と社会的選択理論は、どのように展開してきたのか。本書では、研究者としての苦闘と成長の軌跡を辿りつつ、厚生と権利という2つの価値の狭間を探究し続けてきた自らの研究のエッセンスを紹介する。