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[BOOKデータベースより]
時代といかに対するか。近代日本の形成に関わった政治家、学者、宗教家、文芸家等のそれぞれの時代との交渉を追跡し、政治史家としての研鑽に裏打ちされた著者の同時代観を提示する。
1 日本の近代とさまざまの戦後(一国近代化路線の終わりと将来の日本;冷戦後の日本の政治 ほか)
[日販商品データベースより]2 知識人の同時代観(日本近代化とハーバート・スペンサー―長尾龍一『日本法思想史研究』によせて;勝海舟と日清戦争 ほか)
3 二つの日本近代批判(田中耕太郎の近代批判;共同体における人格―野田良之先生と田中耕太郎先生 ほか)
4 時代の転換にいかに向き合うか(森鴎外の歴史認識―江戸時代観と同時代観;「渋江抽斎」の文化史的観点―和辻哲郎の鴎外批判によせて ほか)
5 史料と時代(史料との出会い;政治家の日記 ほか)
近代日本の形成に関わった政治家、学者、宗教家、文芸家などのそれぞれの時代との交渉を追跡し、政治史家としての研鑽に裏打ちされた著者の同時代観を提示する。『学問は現実にいかに関わるか』の姉妹編。