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[BOOKデータベースより]
ダム建設工事の作業中に、縄文人男性と弥生人女性の人骨が発見された。二体はしっかりと手を重ね、互いに顔を向け合った姿であった。三千年近く前、この男女にいったいどんなドラマがあったのか?新聞記者の佐藤香椰は次第にこの謎にのめりこんでいく。縄文から弥生へ、時代のうねりに翻弄された悠久の愛の物語。
[日販商品データベースより]2011年、ダム建設工事中に、縄文人男性と弥生人女性の人骨が同時に発見された。3000年近く前、2人にどんなドラマがあったのか。新聞記者の佐藤香椰は、次第にこの謎にのめりこんでいく…。〈受賞情報〉山田風太郎賞(第5回)
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ユーザーレビュー (4件、平均スコア:5)
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「おすすめ縄文・弥生時代の本」レビューコメント
この時代の小説を読んだのはこれが初めてでした。(くぅちゃん/女性/50代)
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「おすすめ縄文・弥生時代の本」レビューコメント
現代と過去がクロスして面白い。縄文人のモチーフはポンペイ噴火の男女では?(たる/女性/20代)
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「おすすめ縄文・弥生時代の本」レビューコメント
時代のうねりに翻弄された愛の物語です。
面白かったです。(きゅな/女性/30代)
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「おすすめ縄文・弥生時代の本」レビューコメント
考古学調査で発掘された人骨が縄文人と弥生人の物。しかも並んで発掘された!!という衝撃から始まり、現代と過去、時代を超えて物語が進んでいきます。
縄文人と弥生人、少しの間かもしれませんが同時期に生きていたのは歴史上の事実でしょう。この小説を読んで改めてその事に気付かされました。
しかしこれまでにこの小説のように並んで人骨が...というのは聞いたことがありません。だからこそ、そんな考古学ロマンを織り込んだ1冊になっているのではと思います。(akitten/女性/30代)
2011年、ダム建設工事中に、縄文人男性と弥生人女性の人骨が同時に発見された。3千年近く前、二人にどんなドラマがあったのか?