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- しずかな日々
-
- 価格
- 814円(本体740円+税)
- 発行年月
- 2014年06月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784062854306
[BOOKデータベースより]
おじいさんの家で過ごした日々。ぼくは時おり、あの頃のことを丁寧に思い出す。ぼくはいつだって戻ることができる。あの、はじまりの夏に―。毎日の生活が、それまでとはまったく違う意味を持つようになった小学5年の“えだいち”。少年の夏休みを描いた感動作。第45回野間児童文芸賞、第23回坪田譲治文学賞受賞作品。小学上級から。
[日販商品データベースより]おじいさんの家で過ごした日々。それは、ぼくにとって唯一無二の帰る場所だ。ぼくは時おり、あの頃のことを丁寧に思い出す。ぼくはいつだって戻ることができる。あの、はじまりの夏に――。自分の毎日が、はじめて意味を持ったものとなる、「人生のはじまり」の季節をむかえた主人公の夏休みの日々を描いた感動作。野間児童文芸賞、坪田譲治文学賞をダブル受賞。中学入試問題にも採用多数。
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小学校高学年ー中学生くらいって、こんな感情だったなぁと思い出しました。
もう大人をすべて信用できる年齢でもなく、どこか親にも世の中にも反発心がある。
でもだからって一人で生きていけるほどの力もなく頭もなく。
まさに思春期であり青春期。
過ぎ去ってみれば、こういう時期こそ輝きがあったのかもと今は愛おしい。
我が家の子供は女の子ですが、小学校高学年の時期に読んでほしい1冊に思いました。
きっと共感し色々考えるところがあるはずかなと。(まゆみんみんさん 40代・兵庫県 女の子9歳)
【情報提供・絵本ナビ】