書物學 第２巻

書物古今東西　

勉誠社

• 価格: 1,650円（本体1,500円＋税）
• 発行年月: 2014年05月
• 判型: Ｂ５
• ISBN: 9784585207023

内容情報

[BOOKデータベースより]

特集（仏典の世界―アジアをつなぐ信仰の軌跡；忍びの文化―忍術書の伝えるもの　ほか）
書物学こと始め（続、和本の海へ（１）博物図譜四種；朝鮮書誌学入門（第一回）日本現存朝鮮本の調査と研究　ほか）
本を楽しむ（都賀庭鐘の読書筆記『過目抄』のことなど；近世人の文書に対する認識と身分制　ほか）
古書店は語る（２）九蓬書店・椛澤賢司さん
ベストセラーと雑誌の出版史（２）
書籍文化史料片々（其之二）草紙類の流通と広告
江戸時代の古文書の読み方（２）検地帳
自著を語る『三河鳳来寺旧蔵暦応二年書写和漢朗詠集影印と研究』佐藤道生

[日販商品データベースより]

世界３大宗教の思想を伝える書物をはじめ、忍術書や艶本、アジア世界に生まれた擬似漢字による典籍、そして電子書籍まで、洋の東西を越え、古今の書物文化の海を航海。読書の楽しさを満喫する１冊。