- モーズレイ摂食障害支援マニュアル
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当事者と家族をささえるコラボレーション・ケア
The clinician’s guide to collaborative caring in eating disorders.金剛出版
ジャネット・トレジャー ウルリケ・シュミット パム・マクドナルド 中里道子 友竹正人- 価格
- 5,940円(本体5,400円+税)
- 発行年月
- 2014年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784772413664























[BOOKデータベースより]
摂食障害治療者は、価値判断なき敬意で患者の警戒を解き、家族と患者の共同治療参加を促進し、前考慮期‐考慮期‐準備期‐行動期‐維持期という変化の5ステージに伴走する。そして家族が変わり患者に思いやりあるケアを与えるとき、患者は主体的に変化へのステップを選択していく。エビデンスに裏打ちされた認知行動療法、家族共同治療ユニットとしての「CRAFT」(コミュニティ強化と家族訓練)、変化の技法としての「動機付け面接」を駆使した、英国モーズレイ摂食障害ユニット発・摂食障害治療マニュアル決定版。
第1部 はじめに―摂食障害を患う人の家族と専門家の支援の協力について(摂食障害、そして家族と共に支援に取り組むということ;家族の見方 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 理論的土台への導入(家族が摂食障害になったとき、人はどのように向き合うか;摂食障害の維持因子としての家族のプロセス ほか)
第3部 さまざまな介入法(外来治療において家族と共同する―家族のアセスメント;書くこと―考える能力と情動プロセスを発達させる方法 ほか)
第4部 特別なケース(摂食障害患者の妊娠・出産・育児;摂食障害のケアと治療における親の影響と重要性)
第5部 結論と補遺(患者の思い―家族の介入について患者がどう思っているかを検討する;専門家の見方)
エビデンスに裏打ちされた認知行動療法、家族共同治療ユニットとしての「CRAFT」、変化の技法としての「動機付け面接」を駆使した、英国モーズレイ摂食障害ユニット発・摂食障害治療マニュアル決定版。