[BOOKデータベースより]
いえのちかくのあきちにひみつきちをつくった、わんぱくだんのけん、ひろし、くみ。ひみつきちのなかのドアをさんにんでぐっとおしてみると、なんとそこはねこのひみつきち!わんぱくだんシリーズ最新作!!
[日販商品データベースより]草ぼうぼうの空き地に、わんぱく団の3人が小さな秘密基地を作りました。「秘密基地って楽しいわね」「でも…ここ狭くない?」そう言ったとき、突然基地の奥に大きな部屋が出現。そして、3人は気づくと猫の姿になっていたのです。そこに現れたのは、服を着て言葉を話すどら猫たち。大きな部屋は、どら猫団の秘密基地だったのです!どら猫団の仲間にされてしまった3人は、その夜、町中の猫が集まる会議に参加します。議題は、「わが町の猫は、泥棒をしてよいか悪いか」――どら猫たちは「泥棒してよい」に賛成。そして、わんぱく団にも鋭い目つきで賛成するように迫ります。さあ、どうする? わんぱく団!!
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「ひとりだったら、けん・ひろし・くみ。3人集まれば、わんぱくだん。」こんな素敵なフレーズですっかりおなじみ、「わんぱくだん」シリーズ。3人が集まると、なぜかいつも不思議なことが起こるのです。あれ?最新作19作目のはじまりはくみが一人で歩いているようですが・・・。くみが向かった先は近所の空き地。誰もいないことを確認すると、草でつくった小さな小屋に向かって言うのです。「ちきゅうわんぱくだん 1ごうです。」「はいれ!」扉があいて、中から顔を出したのはけんとひろし。あー、やっぱり3人一緒だ。今回、彼らわんぱくだんがつくったのは、秘密基地。小さな机や灯りだってあります。だけどちょっと狭くない?「おっほん、しょくん、むこうに ひろい へやがあるのを わすれたかね?」だんちょうのひろしが自分で描いたドアの絵を押してみると・・・本当に開いちゃった!!気がつくと、3にんは猫の姿に。どうやら、どら猫軍団の秘密基地につながっていたようなのです。そこにやってきたのが、服を着て言葉を話すどら猫たち。一体これから何が起こるというのでしょう。3人はどんな騒動に巻き込まれていくのでしょう?「秘密基地」、そう聞いただけでワクワクしてしまうのは、誰もが一度はつくった経験があるから?たとえそれがどんなに小さくたって、家の中にあったって、やっぱり自分だけの秘密の場所というのは特別です。仲間と一緒につくれば、さらにその特別感は増していきます。でも、それだけで終わらないのがわんぱくだん。いつも身近にいるけど、何を考えているかはわからない猫たちの世界に行ってしまうのですから、これは興味津々です。どら猫たちと飼い猫たちの言い分、一体どんな話をしているのか聞いてみたくありませんか?絵本を読み始めれば、いつでも日常の中のちょっと不思議な空間に迷い込むことができる。それこそこのシリーズの魅力です。またまたお気に入りの1冊にくわえてみてくださいね。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
6歳の娘が大好きなわんぱくだんシリーズ、今回はわんぱくだんの三人が空き地に作った秘密基地からねこの世界へと迷い込むところから始まります。そして、ドラネコ対かいねこの会議に巻き込まれて参加することになった三人。
議題は「ねこはドロボーをしてよいか?わるいか?」です。大人からしてみたら答えに困るような難しい問題ですが、娘は「わるい!」とすぐに答えを出していました。最後はドキドキハラハラする展開でしたが、秘密基地に無事に戻れた3人を見てほっと一安心。どらネコと飼い猫の描かれ方の違いもおもしろかったです。(ouchijikanさん 40代・東京都 )
【情報提供・絵本ナビ】