[BOOKデータベースより]
典型論点に対する新しい見方、独学では見落としがちな論点にも触れ、基本的な知識を深める。民法をはじめとする他分野の知識と、民事訴訟法とのかかわりを押さえる。混同しがちな刑事訴訟法との原則・概念の峻別を意識して理解する。マジックワードに振り回されないよう、基本概念の確かな定着を目指す。
第1章 民事訴訟法の基本原則(公開主義の原則;口頭主義・直接主義 ほか)
第2章 訴え提起をめぐる諸問題(将来給付の訴え;確認の利益 ほか)
第3章 審理過程における諸問題(訴訟行為と契約・私法行為と契約;弁論主義の第1テーゼ ほか)
第4章 判決をめぐる諸問題(判決理由中の判断;口頭弁論終結前の承継人と終給後の承継人 ほか)
第5章 当事者をめぐる諸問題(債権者代位訴訟をめぐる問題;固有必要的共同訴訟と提訴拒絶者の地位 ほか)
民事訴訟法の学習上で躓きやすい問題を題材に、基礎的な知識から考え方の分岐点までをわかりやすく説く。マジックワードに振り回されないよう、基本概念の確かな定着をめざす1冊。
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