[BOOKデータベースより]
著者白川静が趣旨を表した「字通の編集について」。2000ページを超える本文で、約9600の見出し字を解説。付録に「平仄一覧」と「常用漢字・人名用漢字一覧」常用漢字一覧は2010年内閣告示の常用漢字表に準拠。「字音索引」「字訓索引」「総画索引」「部首索引」を巻末にまとめて掲載。
[日販商品データベースより]古代の甲骨文・金文から現代の常用漢字まで、漢字の体系を追究した白川静による漢和辞典・普及版。解説本文を削ることなく、活字ももとの大きさを保ち、組み方を改めることで小型化・軽量化を実現。
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価格:6,600円(本体6,000円+税)
【2007年06月発売】

























大変お待たせいたしました!白川静の字書三部作の一つ、漢和辞典の最高峰『字通』に、いよいよ「普及版」が登場します。
著者情報
著者 白川静氏は、立命館大学名誉教授。文学博士。最古の字書『説文解字』の研究に取組む。数万片の資料をすべて書き写すという余人にはなしがたい基礎作業を通して、漢字の原義を字形学的に体系化。漢字の成り立ちにおける宗教的・呪術的背景を、字形分析から明らかにした。
字書三部作
白川氏の漢字研究成果を独力で編纂した作品が、『字統』『字訓』『字通』の 字書三部作。漢字文化の豊かな世界を広く世人に理解せしめ、今後の文字表現のあるべき道を示唆した。
<白川静 字書三部作>
■字統(じとう)…漢字の成立ちを解説
■字訓(じくん)…画期的な古語辞典
■字通(じつう)…漢和辞典の最高峰
初版刊行以来17年、ついに普及版登場!!