[BOOKデータベースより]
ヒートアイランド現象が問題となってから数十年、都市において壁面や屋上緑化による気化熱を利用し急激な温度の上昇を抑える点で、グラウンドカバープランツの有用性がますます高まっています。また最近は、葉の色や形状、花が付くものなど新しい園芸品種もより豊富になったため景観デザインの面でも幅が広がり、新たな緑化手法が開発されています。本書は、グラウンドカバープランツの種類と用途、緑化手法について詳しく解説、設計や施工、管理の現場ですぐに役立つ、造園や建築、園芸など都市緑化に関わる専門家必携の一冊です。
1 主要グラウンドカバープランツの性状と使い方(草本類;低木類;つる植物類;シバ・ササ・コケ・シダ類)
2 グラウンドカバープランツの緑化手法(グラウンドカバープランツの定義と種類;グラウンドカバープランツによる緑化の歴史;日本の気候・植生環境の特徴とグラウンドカバープランツ;特性別グラウンドカバープランツ ほか)
壁面や屋上緑化により急激な温度の上昇を抑えるグラウンドカバープランツの種類と用途、緑化手法について詳しく解説。設計や施工、管理の現場でもすぐに役立つ、都市緑化に関わる専門家必携の書。
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グラウンドカバープランツでも現場に即した植物を選び、植栽・管理法を詳説。研究結果に裏付けされた最新工法と施工例を多数収録。